VOICE #49 植竹 拓(元祖ギャル男)

TENGA
VOICE
#49

植竹 拓

「一番気に入ってるのはタマゴ型のEGGかな。『egg』出身なだけにね!(笑)」

植竹 拓
(元祖ギャル男)

90年代後半、若者に爆発的な影響力を誇った渋谷系ファッション誌『egg』『men’s egg』を創刊時から支え、数々の雑誌でスーパー高校生読者モデルとして活躍し、カリスマ的な人気で渋谷カルチャーを牽引した『ピロム』こと植竹拓さん。そんな渋谷の最前線を過ごした伝説のギャル男が語るTENGAとは?

『egg』のモデルになった理由やスーパー高校生と呼ばれるまでの経緯を教えてください。

「17歳の頃に付き合っていた子が同い年の高校生だったんですが、俺は一度高校を辞めて働いていたので、なかなか会う時間が作れなくて、『付き合うんだったら、お互い時間の合う高校生同士がいい!』という彼女の一言をきっかけに、御茶ノ水にある高校に入り直しました。その頃は高校の名前で女の子が寄ってくるような時代だったんだけど俺の入った高校は知名度が低くてナンパも全然成功しなかったんです・・・(笑)それでナンパの成功率を上げる為に、まずは自分の高校を有名にしよう!と考えた時、声を掛けられたのが雑誌の読者モデルだったんですよ。」

『egg』全盛期は、ピロムさんが渋谷を歩くと誰もが振り返るほどのモテっぷりだったそうですが・・・。

「うーん、全然モテてないと言えば嘘になるけど、実はそれほど女の子と遊んでいたわけではないんですよ。雑誌に載って顔が有名になったことで、ひとりと関係を持ったことが100人との噂になっちゃうんで・・・困ったもんです(笑)ディズニーランドに行った時にミッキーよりも人気で、女の子たちが全員こっちに来ちゃったことがありましたね。あれには自分でもびっくりしました!」

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ミッキーより人気って凄いですね!

「当時は全く実感がなかったです。きっと今だったらSNSやtwitterのフォロワー数とかで人気の指数とか影響力が数値として見えてくるんでしょうけど、その頃はそういうツールもなかったしね。街に出れば確かにワー!キャー!言われましたけど、有名になった後も引き続き埼玉の実家に住んでいたので、普段はいたって平穏な日々でしたよ。」

スーパー高校生と呼ばれていた時代からずいぶんと時間が経ちましたが、当時を思い返してみて思う事はありますか。

「意識していたわけではないんですが、何だか人に気に入ってもらえることが多いんですよ。読者モデル時代だったら編集部やカメラマンの人だったり、人との出会いに恵まれているんですね。欲がないね、とはよく言われます。誰かを使って何かしてやろうとかって発想がそもそもないんです。高校生の頃だって『目立ちたい!』とか『モテたい!』という衝動だけに突き動かされていたから、お金があってもなくてもあんまり関係なかったし。ナンパに成功したり、好きな女の子が喜んでくれたらラッキー★って感じでしたね。よく言えば素直だけど、悪く言えばただの馬鹿野郎です!」

現在の渋谷やそこに集まる人達を見て、以前と変わったと感じることはありますか。

「歩いている子はみんな可愛いし、男の子達もこざっぱりしているんですが、目立つ子がいなくなりましたね。ファッションの趣向が細分化されて、ひとつのカルチャーとして弱くなってしまったのかなって感じるし、このタイミングでギャル雑誌の休刊が続くのはホント寂しいですね。時代に合わせて渋谷のカルチャーが変化する中で、カリスマ的な人気を誇るモデルだったり雑誌だったり、何かシンボルになるようなものを提示できなくなってしまった。その渦中にいる時は分からなかったけど、洋服のジャンルだけでカルチャーが生まれるって凄くパワーがある事だったんですね。」

街の雰囲気が変化してしまったのは何が要因だと考えていますか。

「俺らの頃は『女の子にモテたい!あわよくばヤリたい!』っていうのが大前提にあって、全ての行動がその目的に向かって集約されていたんです。その為に自分をどう見せるかってことで、肌を焼いて髪の色を抜いて筋肉つけて・・・そういう奴がモテると分かれば、一気にそれが広がって一つのストリームになる。顔が広いほど出会いも多いしモテるから、人間関係や横の繋がりも大切にする。あの頃はそれが全て外に出ないと出来ないことだったんです。だから街にも活気があったし、そこで注目される事がひとつのステータスだった。だけど今の時代はSNSやインターネット上で簡単にそれが出来てしまうわけです。パソコンがひとつあれば家から出なくても最新の情報が手に入るし、人とコミュニケーションだって取れちゃう。SNSのアカウントを見れば横の繋がりも大体分かりますしね。渋谷に特化したことではないですが、若い人たちがわざわざ街に出る理由がなくなってしまっているんです。」

なるほど。そんな渋谷の最前線を過ごされたピロムさんの定番のオナニーを教えてもらえますか。

「十代や二十代前半の頃はオカズがなくとも想像力がたくましかったんですが、最近はもっぱらインターネット上の動画を観ながらする事が多いですね。男なら分かると思うんだけど、片手でスマートフォンの画面を操りながらもう一方の手でTENGAや自分自身も操作するのって結構忙しいんですよ!その時の俺は大抵ひとりバタバタと騒がしくしてます(笑)」

お気に入りのTENGAはありますか。

「一番気に入ってるのはタマゴ型のEGGかな。『egg』出身なだけにね!(笑)小さいと思ってあんまり期待していなかったんだけど実はこれ凄く伸びるんですよ!手の温もりがEGGを通してしっかり伝わるし、握る圧も自由に調節できるのが使いやすい。サイズもコンパクトなので置いておくときに場所をとらないし、捨て易いのもいいですね。」

TENGAを初めて知ったのはいつですか。

「3年くらい前に誕生日プレゼントとして友人から貰いました。当時は一緒に住んでいた彼女に本数を管理されていたので観賞用TENGAと化していましたけど・・・(笑)こう見えて女性に対しては結構気を使う方なので、基本的にTENGAはこっそりと使う派です。彼女が出張等で長期不在の時に使用する事が多いです。家族や恋人と住んでいる人達が、いったいどんなタイミングでオナニーをしているのか教えて欲しいですよ!」

そんな気苦労があるとは!実は「VI-BO」というカップル向けバイブレーターも出しているんですよ。

「カップル向けなんてあるの!?さすがだなぁ〜。もちろん男として使ってみたいという欲求はいつだってあります!ただ、女性によってはグッズを使うのに抵抗がある子もいるので、そこは空気を読みつつ相手の希望を汲むように気を付けます。相手ありきの行為ですからね!色気がなくて申し訳ないけど、個人的には丈夫で壊れないことが購入の基準です。『いざっ!』って時にすぐ壊れちゃったら興ざめでしょ?こういう可愛い見た目のモノだったら『友達にもらっちゃったんだけど・・・』って感じで提案してみることも出来そうですね。早速使ってみます!(笑)」

・著作
「渋谷(ピロム)と呼ばれた男」〜ギャル男の終焉〜(鉄人社)
2013年10月12日、『men’s egg』休刊ーー 今、伝えなければならないことがある。
18年に渡り“渋谷カルチャー”を牽引してきたカリスマ読者モデルの壮絶半生

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植竹 拓(ピロム)
1978年8月20日生まれ
A型
埼玉県出身

元祖ギャル男(第一人者)元スーパー高校生、元DJ、元ファッションデザイナー、元会社経営者で、身長166cm、6頭身、顔がでかく、足が短いにもかかわらず人生の半分以上を読者モデルとして活動中。
「渋谷のカリスマ」と称されるが本人は自覚無く、ここまで運で生きて来た「平成のラッキーボーイ」であり、現在は「渋谷の侍」として若い世代の子達にギャル男魂を伝える為に様々なメディアにて活動中。

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