TENGA VOICE

迷彩/MEISAI(メイサイ) 左:NAOKI/右:TOMOYA

#66

迷彩/MEISAI(メイサイ) テクノダンスユニット

LEDでバッキバキに光るTENGAとかヤバいんじゃないかな

今回はストリートから生まれ、テクノを踊る音楽として発信し続けるダンスチーム「迷彩」さんの2人にダンス対する考え方やTENGAについて語って頂いた。

『自分たちの一番好きな音楽で踊りたかっただけです』

90年代から活動していたダンスチーム「迷彩」。当初はストリート(ヒップホップ)ダンスのスタイルであった彼らが、テクノやハードハウス、トランスなどのいわゆる「4つ打ち」といわれる音楽で踊るようになった理由を、代表であるTOMOYAはこう語る。
それまで目にすることのなかった「テクノ☓ダンスパフォーマンス」の文化を、日本のクラブシーンに注入した迷彩。スピード感のあるシャープな動きや、ボディーペイントやマスクを用いたソリッドな衣装。デジタルな音に合うよう、よりショーアップされた彼らのパフォーマンス性の高さは、国内にとどまらず海外でも高い評価を得ている。

 お二人のご関係は?

TOMOYA「元々は大学時代の先輩後輩で、今でも定期的に顔を合わせて練習しています」
NAOKI 「メンバー交代などあって、2人での編成になってから今年で6年目。お互いにできることを分担してやっている感じですね」

NAOKIはDJとして、TOMOYAは振付師『迷彩トモヤ』として、活動中ですよね。電気グルーヴのピエール瀧の振付・バックダンスから、生駒里奈(乃木坂46)、イベントのステージ演出など、ジャンルを問わずその仕事ぶりは多岐に渡っていますが、仕事を受ける条件などはあるのでしょうか?

TOMOYA「仕事のオファーはおろもしろそうだったら断らないですね。昨年末、SuperflyのMV(※1)で初めて「A4A」の東市篤憲監督とご一緒させていただいたんですが、これがまたかなり刺激的で。その後、立て続けに声をかけていただき仕事をご一緒する機会があり、貴重な経験をさせていただきました。」

様々なジャンルの曲に携わっていますね。

NAOKI「自分たちの作品を多くの人たちが見てくれたのはうれしいですね」
TOMOYA「自分たちが踊るというステージのパフォーマンスとはまた違う達成感。ステージ上だけでなく、様々な活動を続ける中で、それまで抽象的に『こんなことできたら、おもしろいな』と思い描いていたものが、どんどんつながりができることで、具体的に形になってきた」
NAOKI「何かひとつ達成すると、またそこから可能性が広がっていく。可能性が広がれば広がるほど、やれることの引き出しが多くなってゆく感じですね。だから『また面白いことひらめいた!』と常に物足りない気がしてますよ」
TOMOYA「ソロの活動も迷彩としてのエッセンス。そして、育んだお互いの個性を集合させて、今一番自分たちがやりたいことを形にしているのが、迷彩というテクノダンスユニットとしての活動です」

2人にとってテクノダンスとは?

TOMOYA「ダンスとしてのテクノは『ダサカッコいい』の一言。カッコいいものをストレートにカッコよく表現するのではなく、ナナメ視点から切り込む感じ。例えば、ポージングの時も戦隊ヒーローモノのキメポーズとか、とても参考になりますね」
NAOKI 「キメキメのカッコよさではなく、ギニュー特戦隊のキメポーズみたいなダサカッコよさとかね(笑)。その方がインパクトがあって、見た人の印象に残るよね。加えて、セクシーであったり、エロスはダンスの要素のひとつでもあるから、ダンスを見て『カッコいい』とか『エロい』というのは褒め言葉ですよ」
TOMOYA「もともとダンスは求愛行為という側面もありますよね。普段からうまくアピールできていれば、 僕らも踊ってなかったかもしれない。(笑)」

 

ダンスと性は密接な関係だと語る2人のTENGAとの接点は?

NAOKI「TENGAはいつからか覚えてないぐらい昔から知ってますよ。友達の贈答用にも重宝してます」
TOMOYA「もう誕生してから10年以上経つんですね。ヴィジュアル自体がインパクトあったし、『イヤらしくないアダルトグッズ』というか、発売した当初から革新的でしたね」

もし、オリジナルを発注されたら、どんなTENGAを作りたいですか?と何かコラボをするなら?または、こんなTENGAがあったら、というアイデアがあれば教えてください。

TOMOYA「LEDでバッキバキに光るTENGA を作ったらヤバいんじゃないかな」
NAOKI 「自宅で電気を消しても楽しめるしね。ただ、暗闇の中で使用したら、窓の外からでも光が目立ってしまう難点がありますが(笑)」
TOMOYA「TENGAに合った振り付けの発注なんかあったら、是非やってみたいですね。最高にヤバいヤツ!」 

頭の中にしかないダンスを身体で表現する際、インスピレーションを得ることが多いのでしょうか?

TOMOYA「ダンスのインスピレーションはファッションや映像など、『視覚』から得ることが多いですね。逆に耳から得るものはアウトプットの対象になることが多いんです。たとえば、『この音楽にはこういうダンスを合わせたらカッコいいんじゃないか』って反応している時点で、それはもうアウトプット。だから、視覚からインプットしながら、耳で聞こえるものに対して身体が反応してアウトプットすることで具体化しています」
NAOKI 「パフォーマンスやステージに向けた日々の練習とトレーニングは別。筋トレや走り込み、ダンサーとしての身体作りは今でも毎日欠かすことはありません。」

今年はテクノダンスユニット「迷彩」として、どのような1年にしたいですか?

TOMOYA「今年は発表の年にしたい。最近は表現欲求が高まってきてるので、映像や作品として世に出していきたい。絵描きの個展みたいなものですかね。」
NAOKI 「ステージのパフォーマンスにも生のライブのよさがありますが、映像作品ならではで出来ることがあるので楽しみにしていてください。」

 

(※1) フジテレビ系ドラマ『無痛~診える眼~』主題歌となったSuperflyの『黒い雫』のMV。振付はTOMOYA。

 

 

撮影:石川真魚

 

※こちらの記事は2016年5月掲載となります

迷彩/MEISAI(メイサイ) 左:NAOKI/右:TOMOYA

迷彩/MEISAI(メイサイ) 左:NAOKI/右:TOMOYA テクノダンスユニット

TOMOYAとNAOKIによるダンスパフォーマンスチーム。

テクノをはじめとするエレクトロニックサウンドの表現に特化し、スピード感溢れる独創的な表現でダンスパフォーマンスの新たな可能性を切り拓いてきた。04年に横浜アリーナで開催された電気グルーヴ石野卓球の主催する国内最大級の屋内レイブ『WIRE04』への出演を皮切りに、国内テクノシーンにおけるダンスパフォーマンスのパイオニアとして数々のフェスやイベントに出演。東京を拠点に活動する一方、ヨーロッパを中心にツアーも行い、07年には自身のプロジェクトイベント『MITTE』をスタート。また、近年はNAOKI はDJとして、TOMOYAは振付師としてのソロ活動も。Superfly、生駒里奈(乃木坂46)など、数多くのアーティストの振付・演出を手がけている。
2016/5/25に発売された「JUON」のソロデビューアルバム「CHANGE THE GAME」から「READY TO GO」「BREAK MY SKY」のミュージックビデオを、クリエイティブプロダクションA4A東市監督率いる映像チームのもと、迷彩トモヤが振付を担当、迷彩としてもダンサー出演。GYAO!にてフルサイズ動画を期間限定公開中!

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