TENGA VOICE

みづきあかり

#58

みづきあかり タレント

今まで奥に隠されていた核心的なところに光が当てられた感じがしたんです。

今回のゲストはタレントの“みづきあかり”さん。明るく健康的な魅力で、グラビアやTV番組の司会など幅広い活動を行う“みづき”さんですが、実はTENGAネイルを愛好する“TENGA推しアイドル”。 心からTENGAを愛する彼女のTENGAに関する知識の広さはお見事の一言!今回はご自身のお気に入りのirohaについても教えてくれました。

TENGAネイルを始めたきっかけは何ですか。

「もともとネイルに凝るタイプで、テーマとかデザインとかを自分で考えてお願いする事が多くて、担当のネイリストさんとアイデアを出し合いながら色々と試していたんですが、ちょっとマンネリ化しちゃって……。普通のネイルじゃ物足りなくなってしまい、全く新しいモチーフをネイルに落とし込んでみたらどうかと考えていたとき、『TENGAをネイルにしたら面白いんじゃないか?』と思い付きました。シンプルなデザインだから表現しやすいし、自分以外でやっている人を見た事がなかったので。」

周囲の反応はいかがでしたか。

「始めてみると周りからも凄く好評で、私のキャラに合っていたみたい(笑)男性の居る場では会話のネタになるし、ヘアメイクさんとか業界の人達は興味津々に『私もやってみたい!』って言ってくれますね。初対面の人には驚かれる事もあるけど、“みづきあかり”=“TENGAネイル”で定着したのか、『次回はどんな風にするのー?』と楽しみにしてくれる人も増えてきました。」

“TENGA推しアイドル”を公言してくださっていますが、一体何がきっかけだったんでしょう。

「TENGAを知ったのは3年前くらいなんですが、性的な事に対して前向きな姿勢に共感を持てたし、それをポジティブなメッセージや、デザインをもって提示してくれたのがとても印象的で、その表現の仕方も今までになく衝撃的でした。TENGAを機に今まで奥に隠されていた核心的なところに光が当てられた感じがしたんです。それが、私がいつかやりたいな〜と漠然と考えていた事と絶妙にリンクしていて、勝手にシンパシーを感じてしまいました(笑)何故なら、実は私もTENGAと出会う以前から、性的な気持ちや、セルフプレジャーが女性の毎日を健康に気持ち良く生きるためには凄く重要で、過剰に恥ずかしがったり隠したりすることなく、オープンに明るく伝えていった方がいいんじゃないか?もしそれを誰もやらないのなら、私が推していきたい!って想いがあったんです。」

“セルフプレジャーを推す”ってどういう事ですか?

「自分で自分を気持ちよくするのって日常的な行為で、別に特別な事ではないと思うんです。だって、人が人として生きるのに当たり前な事じゃないですか。だから、後ろめたく感じる事も自分を恥じる必要もなく、むしろ“いいこと”なんじゃないかって。そんな当たり前の事に対して、女性自身ももう少し前向きになってもいいと思うし、私を通してそれを伝えられたら嬉しいです。
自分の身体のことは自分が一番良く知っておきたいっていう気持ちもありますね。周りで『彼氏とのセックスでイケなくて満足できないんだけど……』みたいな不満を持つ子って結構いるんですが、相手を変えるのは大変じゃないですか。ふたりで協力してする行為なんだし任せ切りにするんじゃなく、まずは自分で自身の気持ちのいいポイントを知っておくべきなんじゃないの?って話しをしますね。」

そんな風に、周りのお友達とセルフプレジャーについて気軽に話すんですか?

「話しますねー、というか聞かれます!どうも私、そっち方面の“スペシャリスト”だと思われてるみたいで……(笑)何かお勧めのグッズがあったら教えて欲しいんだけど、みたいな感じで聞かれる事が多いです。そういう時は、まずお悩みや質問に答えた上で『興味があるなら、考えすぎずに試してみればいいんじゃない?』と伝えます。こちらから『私はするけどあなたはどう?』って聞き方をすると相手も心を開きやすいみたいで、突然堰を切ったように質問攻めにされたりすると逆にビックリしますね!」

因みに、初めてのセルフプレジャー体験って覚えていますか。

「小学校3年生のときだから、9歳とかかな?きっかけはありがちだけど“登り棒”です。上からスーッと降りて行くとき、『あっこれ気持ちがいいかも?』っていう感覚で目覚めてしまいまいした。結構いますよ!登り棒が“初めて”って子。だから自意識過剰かもしれないけど、公園の遊具で遊んでいる小学生を見るとちょっと赤面しちゃいます(笑)その頃からなので、セルフプレジャー歴は20年近くになります!」

アダルトグッズを初めて使ったのはいつでしたか。

「ハタチを超えた辺りですね。せっかく可愛くて機能的な “女の子を気持ち良くしてくれるモノ”があるんだから、使わない理由もないでしょ?と思って手に取ったのが初めてです。何事もやってみない事には分からないですよね。多分、私は人一倍“性”に対しての好奇心や探究心が強いんです。それに、自分の身体で感じた事や発見した事を他の人に伝えたい!共有したい!って気持ちも強いんだと思う。
irohaについても発売前から色々とリサーチしていたんですが、初めて商品の写真を見た時は『こうきたかーーー!!!』と思いました。前からTENGAの女性版があればいいな〜とは思っていたんだけど、そこはTENGAさん、私の期待を遥かに超えてきましたね!」

irohaで気に入っているポイントがあれば教えてください。

「多くのローターやバイブって、プラスチック製だったりシリコン製だったり色々とあるんだけれど、irohaのサラサラした質感と触り心地に勝るものはないですね。肌に当てると優しく密着してくるのと、ふんわりと包み込んでくれる感じがたまらなく好き!それでいて狙ったポイントは外さない実用性も高ポイント!だけど、やっぱり言葉で説明すると難しいので、一度使ってもらいたいかな〜。」

irohaシリーズの中で最も登場回数が多いのはどれですか?

「断然、iroha miniですね。したい!と思ったタイミングですぐに手に取れるところにあって欲しいので、家に帰ると当たり前にベッドの枕元にポンッと置いてあるし、使った後は一緒に布団を掛けて寝ているくらい身近な存在(笑)その時のテンションによって、サクッと終わらせたい場合と、時間をかけてしっかりやりたい場合の2パターンがあるんですけど、最近お仕事が結構忙しくてゆっくりする時間がなかなか取れないので前者が多いかな。miniは小さくて可愛いのに、そんな私のワガママなリクエストにもしっかり応えてくれるのが頼もしいところです」

一緒に布団を掛けて寝ているなんて、凄い“iroha愛”を感じます!

「私の部屋に、イベントや取材の際にプレゼントでいただいたTENGAが大量にあって、本棚とか机の上に飾っているんですが、突然アイドル番組の自宅ロケの撮影が入ってしまった時はさすがに焦りました。愛用中のirohaとかが映り込んだらちょっとマズいですよね!?一応アイドルなので(笑)」

TENGAを愛用している彼氏はアリですか?ナシですか?

「全然アリ!というかむしろ大歓迎です!元々使っている人だったら愛用TENGAを知りたいし、使ったことがない人だったら、とりあえず全種類試してもらって、どのTENGAが好きか?何が良かったのか……?など色々細かく聞いて分析します。分析結果は彼とのセックスにも活用される可能性もあるし、これくらいの事は笑って受け入れてくれるような人じゃないと、私とは上手くいかないかもしれない。だからお付き合いするなら、懐が深くてなおかつ“性”に対する理解と探究心がある男性がいいですね。
最近は積極的な女性が増えて、ちょっと男の人が押されがちな風潮があるけど、やっぱり男性には強くあって欲しいって気持ちもありますし、私的には“エロい”って最上級の誉め言葉なので、TENGAに対しても女性に対しても、恥ずかしがらず積極的にどんどん攻めてきて欲しいですね!」

みづきあかり

みづきあかり タレント

1987年10月1日生まれ
福岡出身

現在はアイドルユニットに所属し、アイドルユニットとは別に潜入ライター、トークライブ等幅広く活動中。

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