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実験&調査結果大発表!!

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未体験ノスピンギミックヲ調査セヨ!
TENGA LABOによる実験&調査結果大発表!!

 

 

TENGA LABO


TENGA LABO(テンガ ラボ)とはTENGA社内における製品の実験、調査機関です。 今回は、TENGA SPINNER(テンガ スピナー)を身近にある様々なモノとのサイズ比較調査、商品の開封実験動画や、質感・素材感が伝わる動画などに加え、プロダクトデザイナーの貴重なインタビュー記事も掲載。商品の魅力を余すところなく紹介いたします。


TENGA_Spinner_01b

調査1
身の回りにある物の中から各3種を選び
長さと重さの比較調査を実施

長さ比較


比較1-「おいしい棒状スナック菓子」

スナック

 

比較2-「コンビニで買えるホットドッグ」

ホットドッグ

 

比較3-「噛み応えのある棒アイス」

アイス

重さ比較

 

比較1-「野球ボールの定番・軟式野球C球」

野球ボール_修正

 

比較2-「遠足のおやつのバナナ」

バナナ_修正

 

比較3-「甘い放課後の思い出・アルトリコーダー」

アルトリコーダー

調査結果


長さ比較では、13センチのTENGA SPINNERは「おいしい棒状スナック菓子」より長く、「噛み応えのある棒アイス」より短く、「コンビニで買えるホットドッグ」とはほぼ同一という結果に。片手でしっかり握って安定感よく持てる長さという事がわかった。 重さ比較では、130グラムのTENGA SPINNERは、「野球ボールの定番、軟式野球C球」より重く、「甘い放課後の思い出・アルトリコーダー」より軽く、「遠足のおやつのバナナ」1本がほぼ一緒という結果に。軟式ボールのC球は非常に軽く、子供の頃を思い出し大人が投げると、肩や肘を壊してまうなど、軽すぎるが故のダメージを受けてしまうことがあるのでご注意いただきたい。アルトリコーダーは両手で扱うから重さが気にならないが、片手で扱うには少々重い。片手で持って食べられる国民食バナナとはほぼ同一という結果から、持った時に適度な安心感があり、誰もが違和感を感じずにプレイに没頭できる事が推測され、片手で扱うのに非常に適した基準を満たした製品であるという事が結論付けられました。


 

調査2
製品について調査を実施

開封調査

 

 

質感調査

 

調査結果


TENGA SPINNERのデザインとギミックは男性諸氏の心を鷲掴みにするだけでなく、女性も思わず触ってプニプニしてみたくなるようだ。調査に協力してくれた女性も、その触り心地と質感が「まるで癒やしグッズのよう」とコメント。使ってよし!触ってよし!鑑賞してよし!な男女ともに楽しめる商品である事がわかった。


 

調査3
開発者インタビュー

TENGA MOOVAで2018年のレッド・ドット・デザイン賞(ドイツ)を受賞している、本製品のプロダクトデザイナーに開発のきっかけや製品への思いなどを語っていただきました

 

interview_01

 

開発のきっかけやコンセプトは?

これまでデザイン性、機能性を追求し、商品開発をおこなってきましたが、ユーザーが購入に至るまでの基準についても、もっと考える余地があるのではないかと思っていました。繰り返し使用できるホールは、マスターベーションに対する仰々しさ、使用前・使用後の煩わしさを感じている人達も多く、もっと手軽に楽しみたいと思っている人達や、価格の面でも若い世代の人たちに手が届きやすい商品を作りたい、ホールをもっとライトに、スタイリッシュに使ってもらいたい、と思ったことがきっかけです。

 

ネーミングの由来は?

機能面で最大の売りである“回転”をコンセプトに作られているため、「SPIN」というワードをチョイスしました。そして商品の雰囲気に合わせ、響きにギア感を持たせるため「SPINNER(読み:スピナー)」という商品名にしました。

 

デザインのポイントは?

パッケージ含め、中身を取り出さなくても機能がイメージしやすいような表現にしました。スポーツライクでヘルシーなイメージも持たせたかったので、スパイラルパーツのカラーも綺麗な色目でPOPに仕上げています。

 

スピンさせるという発想はどこから?

前作のTENGA MOOVAを開発した際に、螺旋を拡げようとすると回転運動が起こることに気付きました。今作ではその回転運動にフォーカスを当て、より大きな回転をより手軽に発生させることの出来る構造に落とし込もうと試みました。そして行き着いたのが本体内部に直接スパイラルパーツをインサートし、機能させるという方式です。

 

津山さん_1

 

開発で苦労した点は?

価格を抑えつつセンセーショナルで高品質な製品を作ることは苦労の連続でした。技術面では、スパイラルパーツのゲルへのインサート成形に非常に苦労しましたし、使用感の面でも納得いくものになるまでに膨大な時間がかかりました。スパイラルパーツをうまく機能させながらも様々なサイズや好みに対応ができるよう、穴の径、内部構造、スパイラルの形状・材質、ゲルの肉厚・硬度の最適な組み合わせを、数えきれない程のトライ&エラーの中で見つけ出しました。社内では「絶対にうまくいかない」という声が多かったですが、それをバネに型を何回も作り直し、試作を繰り返し、ようやく発売までこぎつけました。正直ハイスペック且つ繰り返し使用出来るモノでこの価格帯の商品は他にはないと思います。

 

オススメの使い方を教えてください

ゲル上部を鷲掴みにしてストロークすることで回転運動がより一層楽しめます!
※製品PVをチェック!

 

津山さん-2

 

最後に皆さまへひと言!
従来のアダルトグッズはデザイン性に拘った商品はほとんどありませんでした。TENGAは「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」をミッションとしており、機能の追求と同様にデザインの重要性をとても感じています。SPINNERを見た人・使ってくれた人が、TENGAは一般プロダクトと同等の価値基準でモノづくりをしている、ということを感じていただけると嬉しいです。

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