VOICE #10 大槻 ケンヂ(ミュージシャン/作家)

TENGA
VOICE
#10

大槻 ケンヂ

「未体験なんですよ!楽しみですよ、TENGAさん!」

大槻 ケンヂ
(ミュージシャン/作家)

仕事柄ミュージシャンと飲みに行く機会がしばしばある。酒が入れば、オナニーネタ★全開。そんな時はいつも……そう、いつかこの人のトークを聞いてみたいと夢見ていた。その人が……大槻ケンヂ。満を持して登場!

初オナニーはいつですか?

「小3かなぁ。でも、こいたわけじゃなくて、いじってるうちに得体の知れない感覚に襲われたわけですよ。初エクスタシー。いわゆるマスターベーションの型になったのは小6かなぁ。叩いたり、ねじったりしているうちに“しごく”というのに辿りつきましたね。」

何か工夫したりしました?

「小6の時、“ピンクフロイドの『狂気』を聴くとトリップできる”って聞いたので、それを聴きながらオナニーしてみました。」

どうでした?

「気が散っただけでしたね。『ダメだなぁ、コレ』って(笑)」

プログレ聴きながら……流石です! ほかに音楽とエロの関係みたいのは?

「中2の時、エロテープにハマりまして。『アハン♥ アハン♥』って言ってる後ろで流れている曲があって。すごくイイ曲で好きだった。数年後、“暗黒大陸じゃがたら”のだとわかった時は驚いたなぁ。江戸アケミさんが『やらせろせーろせーろ』って。当時はアングラ・エロ界とアングラ・ロック界は密接な関係にあったわけですよ。」

深いですね。

「ただ、アントニオ猪木さんの名言“人は挑戦を失った時に老いる”になぞらえるなら“ロッカーはツアー先のホテルでエロビを観なくなった時からオヤジ”です。観なくなったなぁ。実は大問題で、40歳過ぎてから性欲というものがなくなってきて……。男ってエロいことをするのが人生のモチベでしょ? それがないと“人生のオリンピック”がなくなったみたいで。人生ってこんなにもヒマなんだなぁって。でも……」

でも……?

「『これじゃイカン!』って、たまにエロビ屋に行くんですが、ついバカを求めちゃう。そんな中で出会ったのが巨根のニューハーフもの。パッケージはカワイイんだけど、観たら完全に男。男の声で『アハン♥ アハン♥』って言ってる(笑)。でも結局、人間は意外性の虚を突かれると興奮するんですよ。で、そのニューハーフものが意外に面白くて。ムラムラしちゃった!(笑)」

TENGAも意外ですよ! 見た目はスタイリッシュなのに恐るべき気持ち良さで……。

「TENGA、実は未体験なんですよ。そもそもオナニーって“妄想力”を鍛えるものだと思ってるから。ポコチンでするんじゃなく、脳でするものだと……あっ!」

えっ、どうしました?

「思い出した! それが実はあったんだよ、僕の哲学が壊れた瞬間が。昔、風俗嬢の友達がいてね。一度店に連れてってもらったんだけど、この娘がものスゴい技師で。寝っころがっていたらお腹の上に乗ってきて、手を後ろに組んで、その手でしごいてくれた。その時、妄想をはるかに超えるフィジカルなスパークを覚えたんだ。『何、その技?』ってきいたら、『長年の経験から生み出した技で“真空”を作ってる』って。真空斬りですよ! 真空斬りの女!(笑)」

TENGAの原理がその真空なんです! この筒の中……。

「わぁー、じゃあ、あの娘、TENGAが発明される前から真空の気持ち良さを知ってたんだ。」

TENGAを使えば、あの時のスパークを追体験できます!

「おおっ。スゴい! いただけますか? もう体験できないと思っていたからなぁ。いやぁ、楽しみですよ、TENGAさん!(笑)」

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大槻 ケンヂ
1966年、東京都生まれ。
ミュージシャン、作家。

82年、筋肉少女帯を結成。88年、アルバム『仏陀L』でメジャー・デビュー。98年のバンド活動休止後、アニソン、特撮などの音楽活動を行う。2006年、筋肉少女帯が復活。最新アルバムは2010年6月にリリースした『蔦からまるQの惑星』。

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