VOICE #12 長島☆自演乙☆雄一郎(コスプレイヤー系格闘家)

TENGA
VOICE
#12

長島☆自演乙☆雄一郎

「『ドラゴンボール』で悟空がかめはめ破を覚えた時と同じくらいの感動!」

長島☆自演乙☆雄一郎
(コスプレイヤー系格闘家)

今回のゲストはコスプレファイターの長島☆自演乙☆雄一郎選手。印象的なコスプレ衣装の入場に加え、昨年の大晦日の『Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜』でも魅せた圧倒的な実力も持ち合わせており、格闘技界で熱い注目を集めている。オタク・シーンからの信望も熱く、コミックマーケットなどにも参加するほどそのカルチャーには精通している。5月5日には長島選手の「夢」の一つである待望のプロレス・デビューも果たし、見事白星を飾った。今回は、阪神大震災を体験した長島選手から、3月11日に発生した東北関東大震災の被災者へのメッセージもインタビューとともに紹介する。

格闘技に興味を持ち始めたきっかけは何だったんですか?

「アントニオ猪木さんの引退試合をTVで見て、「これは何や!?」とスゴい感銘を受けまして、そこからプロレス・オタクになったんです。それでプロレスラーになりたいという夢を持って、中学から柔道を始め、次にフルコンタクト空手からの日本拳法と…そしたら高校のときK-1やPRIDEが流行りーので、流れに乗って格闘家になったんです。今の道場に移ってK-1を目指したっていう。魁塾っていうグローブ空手の道場で、元々サークルなんですよ。生徒は近所のチビッ子が中心の…僕がプロ1号なんです。僕が入る4ヶ月くらい前にエクササイズ・クラスに、明らかに動きが違う人が入ってきて、聞いたら元・正道会館でK-1にも出たことがある三好嘉貴さんだったんです。で、三好さんと一緒にマンツーマンで練習して、K-1まで来ましたから。うちはアマチュア・ジムだし、K-1は地方ジムの選手ってまず勝てないし、出れない。奇跡ですよね、あり得ない話ですよ。」

リングネームの長島☆自演乙☆雄一郎の☆自演乙☆の由来は何ですか?

「ネラー(2ちゃんねるを使う人)だからですよ。大学ぐらいからネラーになりまして。日本拳法で活躍したら、2ちゃんねるで「長島が強かったな」みたいな話になるわけですよね。そしたら他の日本拳法家は面白くなくて、長島自演乙って日本拳法スレッドによく書かれてたんです。それでリングネームをつけるに当たり、「2ちゃんねらーというのをアピールしたら面白いかな」と思って。☆自演乙☆ってつけることで「何やこいつは?」となるかなって。で、☆は「つのだ☆ひろ」さんを超えるために二つあるんですよ(笑)。今はアニメと格闘技の二つ星ってことにしてます。」

コスプレしての入場ももはや名物となっていますが、どうしてコスプレして入場しようと考えたんですか?

「まあ、関西人気質というか、パフォーマンスですよね。「何かやっとかなあかんやろ」と。オタクであることをアピールしたいと思って。最初は白衣など、ちょっとした衣装を着るだけだったんですけど、小物も作り出して、ヅラもかぶり出すわけです。そのうちまんだらけさんが衣装提供で応援してくれたり、アニメの会社が衣装をくれて応援してくれたり。有名になるっていいなと思いましたね(笑)。」

具体的にはどういうアニメが好きなんですか?

「今期で挙げるとしたら『魔法少女まどかマギカ』です。一番最初にハマったのは『ナースウィッチ小麦ちゃん』ですかね。僕が基本的に好きなのは、深夜やってるアニメです。」

TENGAも愛用してるそうですが、TENGAはどうやって知ったんですか?

「僕はビデオボックスです。TENGAが置いてあって、使ってみたら「これスゲえな」って。いやもう最高ですね。言い換えるなら『ドラゴンボール』で悟空がかめはめ破を覚えた時と同じくらいの感動を僕は味わいました。サプライズです。僕、ツイッターやってるんですけど、ツイッターでTENGAのことをつぶやくとコメント数が普通より増えるんです。特に男性からの。」

これからのTENGAに期待してることってありますか? こんなの作って欲しいとか。

「キーホルダー型TENGAは欲しいですね。TENGA EGG、キーホルダーにして欲しいな。使えるやつ。いつでも使えますみたいな(笑)。」

最近では『自伝乙』という書籍もリリースされてるそうですが、それはどんな内容ですか?

「絶対にありえない状況で僕はプロになった。「日本チャンピオンなんてまず無理だよ」とか、「K-1なんて100%無理や」ってみんなに言われとったんですね。そこから、K-1に出てチャンピオンになって、しかもそれを3年でやって。読んでもらったら、「諦めずにやれば夢は叶う」ってわかってもらえると思います。そしてそういう想いを持ってくれるとうれしいなと思いますね。」

5月5日にはプロレスデビューもするわけですが、意気込みを聞かせてください。

「夢がプロレスラーだったんで、スゴく遠回りして自分の夢が叶いました。プロレスの大会で挨拶させてもらった時に、「プロレスなめんな」って声と、激励の声援が半々やったんです。そういうファンに「K-1なめんな、格闘家なめんな」と言いたい。とにかくK-1ファイターにしかできないプロレスというのをやりたいですね。僕が猪木さんで味わった感動を別の人に与えたい。僕が与える側になりたい。そういう感動を今震災に遭っている人にも伝えたい。僕も阪神大震災を経験してるし、そういうことで何かしら力になれればなと思います。戦う姿はもちろんですが、笑い、楽しさといったエンターテインメントな自分の姿を見て力に変えて欲しい。

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長島☆自演乙☆雄一郎
1984年7月2日生
身長175cm
コスプレイヤー系格闘家

独特の入場パフォーマンスを演出するが、ただの色物ではなくNJKFスーパーウェルター級初代王者、K-1日本トーナメント(2010)王者。『2010 Dynamite〜勇気のチカラ2010〜』でのKO勝利はネットでも話題に。
初めての自伝本『自伝乙』発売。ひきこもりや登校拒否・イジメなどから現在に至る内容となっている。

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