月刊TENGA50号＿「女性の性」白書2023【前編】

時代とともに女性の「性」がどのように変化したのかを探るべく、全国のZ世代～バブル世代の2585人の女性を対象に“性生活”に関する調査を実施しました。
今回の月刊TENGAでは、特に世代差が出たZ世代を軸に、ミレニアル世代・Y世代・ロスジェネ世代・バブル世代と比較しながら、結果を紐解いていきます。

――――――トピックス――――――

Chapter1 【世代別比較】女性のセックス・セルフプレジャーの実態
▶【セックス・セルフプレジャーの経験・頻度】
-Z世代の35.0％がセックス未経験、42.9％がセルフプレジャー未経験

▶【初体験の年齢】
-セルフプレジャーの初体験の年齢には若年化の傾向が！

▶【セックスの優先事項・目的】
-セックスの最優先事項は、全世代共通で「自分が快感を得られること」
-Z世代の3割以上が「相手が快感を得るため」、ミレ二アル世代の3割以上が「自分が快感を得るため」

▶【セックスをする際のコンプレックス】
-Z世代は「デリケートゾーンに関する悩み」が上位に

▶【セルフプレジャーへのイメージ】
-「ポジティブなイメージを持つ人」が多い傾向に

Chapter2 【世代別・都道府県別比較】フェムテック・フェムケアの実態
▶【フェムテック・フェムケアの認知度・理解度】
-言葉の認知度は全世代２割以下！
-都道府県別では、関東圏の認知度がやや高い傾向に！

▶【アイテム使用率】
-Z世代・ミレニアル世代の5割以上が「月経管理アプリ」を利用。若い世代の方がフェムテック・フェムケアアイテムに関心が高い傾向

▶【セクシャルウェルネスの自己採点】
-全体平均は46.8点！ Z世代は一番点数が高く51.0点
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