VOICE #28 家入 一真(起業家/投資家/クリエイター)

TENGA
VOICE
#28

家入 一真

「TENGAみたいに世間に定着させる段階までもっていくのは凄いと思う。
日本ならではの文化、企業ですよね。」

家入 一真
(起業家/投資家/クリエイター)

今回のTENGA VOICEは、株式会社paperboy&co.創業者であり、「CAMPFIRE」や「studygift」が話題の連続起業家、家入一真さんにTENGAとWEBの未来について語って頂きました!!

単刀直入にお伺いします。TENGAを使ったことはありますか!?

「TENGAをはじめて使ったのは結構前ですね。6、7年くらい前かな? 誕生日プレゼントで、一番メジャーな赤いやつをもらいました。友達とバースデープレゼントを贈り合ったりするんですけど、どんなプレゼントをしたら喜んで もらえるか分からないとき、TENGAってすごく便利ですよね。贈り物としてすごくいい。ちょっとしたウケにもなるし、なんだかんだで実用的だし。女の子もいるところでプレゼントして、女の子も一緒に、ワー!って盛り上がれるのも楽しいですね。
あと、TENGAはデザインとかアートの分野と親和性が高くて、その点もすごい面白いですよね。キースへリングとのコラボもさすがだな、と思ったし。そのほかにもコラボってあるんですか?」

2010年から毎年、世界エイズデーの12月1日に合わせてチャリティープロジェクトとしてアパレルブランドとのコラボをしてます。今年はアパレル以外で、初めてマンガ家の井上三太さん、アーティストの会田誠さんが参加しました。

「僕、会田誠さん大好きなんですよ。会田誠モデルのTENGA、やばいなー(笑)。今後は更にジャンルを広げて、田舎にある工場とのコラボとか、面白いですね。あと、酒造とか。伝統工芸的なものも面白そう。漆塗りとか。かぶれそうだけど(笑)」

家入さんが一番好きなTENGAはどれですか?

「ガジェット好きの心をくすぐる作りになっているので、FLIP HOLEですね。「わ、なにこれ!?」「色んな使い方できそうだな」って好奇心を煽られるというか。ガチャン!って合体できたり、カスタムできるものが出てくると面白いですよね。
あ、あと、EGGも好きですね。一時期EGGをもってキャバクラに行くのがマイブームでした。女の子に持たせてみんなで指入れて一緒に遊んだりとか(笑) 女の子もTENGAは知ってても実物を見たことがない子がほとんどなので、「へー、こうなってるんだ」って食い付きいいですね。「私のもこうなってるのかしら?」なんて言う子もいたり(笑)」

TENGAが成功した秘訣について、家入さんはどのように分析されますか?

「うーん、ありきたりな意見かもしれないけど、まずはデザイン性ですよね。見せたくないものから、むしろ見せたいデザインに転換したのはすごいな、って思う。それって単にデザインをオシャレにするだけじゃダメで、それ以上に何かあったんだろうなと。アダルトグッズを根底から覆しましたよね。
僕も、『既にあるもの』の『見せ方』を変えたら、他の人に響くんじゃないかな?今までと違う人が手にするんじゃないかな?ということを考えるのが好きなんです。
数年前に流行ったやつで、男前豆腐ってのがあって、その事例がすごく記憶に残っています。豆腐をサーフボードみたいな形にして、名前も『波乗りジョニー』。見せ方を変えることによってあそこまで大ヒットするとは、誰も思ってなかったと思うんですよ。ただ、残念ながら最近はあまり見かけなくなったけど・・・。
賑やかしで面白いものを出すことは出来たとしても、それをTENGAみたいに世間に定着させる段階までもっていくのは凄いと思う。日本ならではの文化、企業ですよね。だから、もっとがんばって欲しい。
あと、TENGAは文化寄りのイメージありますよね。だからファッションとか、アートとか、音楽とか、文化とのコラボがすごく相性イイ。今後も本来のアダルトグッズとしてのアイデンティティは保持しているんだけど、そこを超えた存在になっていくと思います。」

最後に、『TENGAとWEBの未来はこうなる予測』をお聞かせ下さい!!

「最近のトレンドでいうと、3Dプリンタがすごく伸びてきているので『3DプリンタでマイTENGA』という時代が来そうですよね。自分でヒダのパターンを作って、それをネットで共有出来る、みたいなことも。友達が『お前のこのヒダやばいね』って褒めてくれたり。ヒダに『イイネ』が出来る時代(笑)
あとは、Amazonみたいに『このヒダが感じる人は、こんなヒダも感じてます』っていうレコメンドもあったり(笑)
僕、以前からエロ動画の抜いた場所をシェアするサービスがあればな、ってずっと思ってるんです。『ここで抜いた人はここでも抜いてます』みたいな。
VHSの時代って、友人にAVを貸すと抜き終わったところで止まったままで返ってきてたんですよ。そんな感じで、他の人がどういったところで抜いてるのかも知りたいし、抜きどころが近い人だとオカズの好みも近いから、動画探しに役立つ情報にもなるし。そういったのをシェアできる仕組みがあると面白いなと。
でも自己申告だと面倒になるから、TENGA自体にセンサーが組み込まれていて、自動で分析、送信、をしてくれるといいですね。」

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家入 一真
1978年生まれ。
起業家/投資家/クリエイター。

悪ふざけをしながら、リアル・ネットを問わず、カフェやWEBサービスや会社など、遊び場を作りまくっている。JASDAQ最年少上場社長。40社程の若手ITベンチャーにも投資している。解放集団Liverty代表、JASDAQ上場企業paperboy&co.創業者、カフェ運営企業partycompany Inc.代表取締役、ベンチャー投資企業partyfactory Inc.代表取締役、クラウドファンディングCAMPFIRE運営企業ハイパーインターネッツ代表取締役。個人名義でも多数のウェブサービスの立ち上げを行うクリエイターでもある。

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